やぐらです。
今回は、インゲームフォトグラフィーの技術の向上の際に学ぶことについて書きたいと思います。これまでインゲームフォトを撮るときは、現時点で持ち合わせた感性と直感に頼って撮影してきましたが、今後はクオリティを向上させるために写真についての知識を深める必要があると感じています。
写真の基本技術の理解
自分の技術を向上させるには、写真の基本技術を理解することが不可欠です。お恥ずかしながら、私はカメラのピントの仕組みを理解していません。「被写体深度」という言葉も、「ぼやぼや具合」という認識でいました。このままではいけません。
多くのゲームには「フォトモード」が組み込まれており、これは実際のカメラの機能を模倣しています。シャッタースピード、絞り、焦点距離など、これらの要素の理解はフォトモードでも重要です。なので、これらの基本技術を学び、活用することで、より理想のインゲームフォトを撮影できるようになるでしょう。
リアルの風景写真への理解
また、インゲームフォトではなくリアルの風景写真を鑑賞することも、インゲームフォトの向上に役立つと考えてます。リアルな写真、特にプロの写真家が撮影した写真は、多くの場合上記で書いたような写真の基本技術を理解したうえで撮影されています。それらの要素をリアルの写真からも学び、インゲームフォトに応用することで、直感のみでも基本技術を抑えた写真を撮ることができるでしょう。
ゲームへの理解
そもそもゲームとはどのようにできているか、その美しい風景はどのような過程や仕組みでできているかを理解することも大切だと思います。
この記事で書いたように、レベルデザインの過程やゲームエンジンへの理解を深めることでより良いインゲームフォトを撮ることができるでしょう。
他には
・アートとデザインへの理解
・他のフォトグラファーからの学び
他には写真以外の美術作品への理解を深めたり、他のインゲームフォトグラファーの写真を鑑賞して刺激を受けることも重要でしょう。
あらゆることを一度に学ぶことは難しいので、順々に理解を深めていきたいですね。
最終的な目標
当面の最終的な目標は、ゲーム内だけでなくリアルの風景写真も撮影できることです。カメラを使い、外に出て風景を撮影していくことを目指しています。また、インゲームフォトのプロフェッショナルを目指しステップアップしていき、この活動を広めることにも力を注ぎたいと考えています。
今回書いたようなポイントの学習の記録は今後のこのブログで綴っていきたいと思いますので、今後ともこのブログをよろしくお願いいたします。
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